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資産運用に新たな基準を・・・。

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個人所得と株価の関係 

個人所得と株価の間にはどのような関係があるのでしょうか?

共にGDPの影響を受ける数字ですので、それぞれの関係はありそうです。

図は、2008年までの米国の個人所得とダウ平均株価のグラフで、スタートを10としています。

グラフの性質上、スタート時点の数字の影響を大きく受けてしまうので、次の3つの年をスタートとします。

・暴落前の1929年
・ボトムに達した1932年
・回復後の1934年

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Oil price change and GDP change 

あらゆる資産の価格は、名目GDP成長率の影響を受けます。
原油価格も例外ではありません。

グラフは、原油価格の年間変化率と名目GDP成長率の関係です。
原油価格は多くの市場参加者により決定されるため、近年では世界経済の成長に連動するようになってきたようです。

伝統資産と原油価格との間に正の相関が出てきたことにより、分散の効果は薄れてきましたが、どちらも世界経済の成長から恩恵を得られる資産であることに違いはないようです。

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Commodity Price Index leads Consumer Price Index 

消費者物価指数(CPI)は商品の小売価格の変動を表す指数ですので、当然、商品(製品の意味)の元となる商品(コモディティ)の動きと均衡します。

図は、CRB指数とCPIの関係を表しています。

CRB指数はCPIに先行して動く傾向があることから判断すると、近いうちに小売価格も上昇してくることでしょう。

EEM vs USD Index 

世界経済が安定するためには、(現在のところ)基軸通貨であるドルが供給され続けること、すなわち他の通貨や資産に対してドルが下落することが必要になります。

グラフは、EEM(iShares MSCI Emerging Markets Index, 左軸)とUSドルインデックス(右軸)の比較です。
EEMの上昇とUSDインデックスの下落は非常に強い正の相関があります。

米国株や米国債券に偏ったポートフォリオは、今後、世界平均を下回ることが予想されます。

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S&P500の配当利回り vs. 米国20年債利回り 

表は、S&P500の配当利回り(12か月平均)と米国20年債利回りの関係です。

1959年以前は配当利回りの方が高く、それ以降は20年債利回りの方が高くなっています。

企業の配当についての考えや、株価のプライシングによる影響など、複数の要因があり、どの水準が適正であるかの判断は難しいと思います。

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CPI調整後のケースシラー住宅価格指数 

先日発表された米ケースシラー住宅価格指数は、前年比マイナス18.6%、前月比ではマイナス2.2%と、16か月ぶりに過去最大の落ち込みには至らず、住宅市場の底入れが近い可能性が示されました。

この先いつかは底入れするでしょうが、いつになるかはわかりません。
しかし、可能性の高いことは、今後CPI上昇率を下回る期間が続くということです。

図は、ケースシラー住宅価格指数とCPI調整後のケースシラー住宅価格指数です。

CPI調整後のケースシラー住宅価格指数は過去の水準、すなわち、平均値の80前後まで調整されることでしょう。

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S&Pケース・シラー住宅価格指数
 S&P/Case-Shiller Home Price Indices、CSI)は、アメリカ合衆国における住宅価格指数である。全米の主要都市圏における一戸建て住宅の再販価格を元に、ファイサーブ(en:Fiserv)社が算出し、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社が公表している。アメリカ国内の住宅価格動向を示す最も一般的な指数の一つであり、住宅価格は個人消費に大きな影響を与えるため、アメリカ国内の景気指標としても重視されている。
 引用:Wikipedia


Dow上昇率:インフレ上昇率 = 1:1 

 図は1900年から現在までのDow平均、CPI調整後Dow平均、修正前CPI調整後Dow平均です。 1990年代の株価上昇局面(のちにバブルであったことがわかる)を除いては、CPI調整後Dow平均は横ばいを続けています。
 長期的には、Dow(株式)はインフレ率を凌駕するとはいえないまでも、キャッシュを持っているよりかはインフレに対して有効な手段であることがわかります。

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Drowdown, US Asset  

 資産価格のリターンと名目GDP成長率は連動しています。
   資産価格 vs. 名目GDP成長率

 現在の米国は通貨供給量の増加分のほうがGDP増加分よりも多いため、ドルの減価を考慮すると米国資産への投資はマイナスリターンとなっています。

 通貨供給量の増加分 > GDPの増加分 ≒ 資産価格の増加分

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Dow vs. US Nominal GDP 

ダウと名目GDPとの間には、非常に強い連動性があります。
現在、ダウは割安ですが、歴史的に見て安すぎる水準ではありません。

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名目GDP成長率と資産のリターンは同程度になります。
資産価格 vs. 名目GDP成長率

S&P 500 US Dollar Index adjusted 

現在の米国は通貨供給量の増加分よりもGDP増加分のほうが少なくなっています。

 通貨供給量の増加分 > GDP増加分

このような状況での米国資産への投資は、マイナスリターンとなります。

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