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資産運用に新たな基準を・・・。

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Too big to fail 

ドルは巨大すぎて売れない。

誰もドルの下落を望まない。
世界の不均衡問題がドルの急落を呼ぶのではなく、ドル急落への懸念が不均衡問題を作り出している。
世界各国が大量のドル建て外貨準備高を抱えている以上、ドルが急落せぬように皆がドルを買い続けるしかない。
もっとも、問題の本質が改善されなければ、いずれあっさりとドルが下落して「Too big to fail」など空虚な思想であった、と思い知らされる日が来ないとは限らない。

Current account balances
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貯蓄の時代から投資の時代へ 

 商品にはヘッジファンドのような短期的資金だけでなく、年金基金に代表されるような中長期の投資家の資金も流入している。
 別の観点からみれば、金融市場が紙切れ(=紙幣)から実物資産(=商品)に向かっている、という変化が進行中であるともいえる。
 石油価格が上昇するということは、石油に対するお金の価値が下がっている、ということに他ならないからである。それを経済学でいえばインフレを意味するが、現実社会に即していえば、抽象的なお金よりも具体的な実物が選好される時代が到来した、ということになろうか。

 「貯蓄の時代から投資の時代へ」というコンテクストは、お金を安全に保持することからいかにお金を増やすかに座標転換することを迫るものだが、商品市場の活況は、そのためには有価証券から実物資産へという、さらにもうひとつの価値観転換までも要求しているのかもしれない

コモディティへの資産配分

ランダム・ウォークの幻想 

市場の現実を眺めるとランダム・ウォークよりも、バイアスのかかった分布の方が近いのは事実なのである。

そして、相場を張る人が存在し、それが組織的にも認められており、それによって収益実績が上がっていることを考えると実務的な世界は市場を予測可能と考えているのであって、市場がランダム・ウォークするという幻想は学界の狭い世界にしか存在しないのではないか。

※過去に、ナイル川の研究で有名なイギリス人のハーストが自然を対象に分析し、自然がいかにランダム・ウォークしないかを実証した。

ロマネスコ 

写真はロマネスコというブロッコリーの一種です。
自然界においても、不規則なもののなかにフラクタルな局面を垣間見ることができます。

romanesco.png

日米欧の政策金利決定機関等の比較 

日本:日銀政策決定会合
 物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資す。

米国:連邦公開市場委員会(FOMC)
 雇用の極大化と物価安定、および長期金利の変動抑制。

欧州:欧州中央銀行制度(ESCB)
 ユーロ圏における物価の安定。物価安定の目的を妨げない限りにおいて、EUの経済政策を支援。

納税者にウォール街を救済させる方法 

 サブプライムローン関連で損失を被った金融機関の救済を、納税者に気づかれることなく、納税者に救済させている方法について、ビル・グロースが次のように紹介していました。

 国民は、金融機関の救済に税金を投入することに反対しています。しかし、そのつけを回されていることには気づいていないようです。
 2007年初めは、MMFの利回りは5%を超えていましたが、現在は2%近くになっています。そこで、銀行などを救済するため、納税者は少なくとも、本来得ていたはずの年間3%の金利を拠出していると考えることができます。更に、このような政策はリフレやインフレを引き起こします。そのため、国民が購入する多くのモノの価格が上昇すると考えられ、救済のために納税者が拠出する金額はさらに大きくなります。

 納税者にウォール街を救済させるにはさまざまな方法があるのです。

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