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資産運用に新たな基準を・・・。

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セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド <米ドル換算で見えてくるもの> 

2008年3月31日現在のファンド資産状況
US500 stocks 21.2%
EURO stocks 15.9%
JAPAN stocks 4.7%
PACIFIC ex. JAPAN stocks 2.0%
EMERGING stocks 6.0%
USGB 18.4%
EUROGB 21.0%
JGB 9.4%
CASH 1.5%


ファンド設定から1年以上経過したこともあり、運用状況について以下の3ファンドで比較してみます。

○セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
○セゾン資産形成の達人ファンド
○マネックス資産設計ファンド

グラフは、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの設定時を100としています。更に、米ドル換算時の基準価格から求めています。
saisonGBF_70s.JPG

何故、米ドル換算かといいますと、単にポートフォリオ理論は米ドルの減価の上に成り立っているからです。
円では変動が激しく見えても、米ドルでは安定した運用を続けていることがわかります。

しかし、米ドル建てで上昇していても他の通貨建てで上昇しているとは限りません。
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CRB/Gold Ratio 

CRBインデックスとGoldには強い正の相関があります。
1970年代まで相関がとれてなかったのは、米ドル金為替本位制によるものです。

AuCRB_65s.gif
Source: www.chartsrus.com

下図は、1920年から2005年の金価格の推移です。歴史的な変化を感じ取ることができます。

GC1900log_65s.gif
Source: www.chartsrus.com

【参考】変動相場制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
変動相場制(へんどうそうばせい, floating exchange rate system)とは、為替レートを外国為替市場における外貨の需要と供給の関係に任せて自由に決める制度である。フロートあるいはフロート制とも呼ぶ。

1971年12月、米国のニクソン大統領は自国のドル流失を防ぐため、通貨の多国間調整(金1オンス=35ドル→38ドル、1ドル=360円→308円に切り上げ)と固定相場制の維持が行われた。このスミソニアン体制は長続きせず、1973年2~3月に日本を含む先進各国は相次いで変動相場制に切り替えた。

変動相場制は1976年1月ジャマイカのキングストンで開催されたIMF暫定委員会で承認された。これをキングストン体制という。

Gold/Oil Ratio 

Gold と Oil に強い相関関係はないようです。
しかし、Gold/Oil Ratio は一定の範囲内に収まっており、平均値や約16です。
現在は、Gold(6月限):889.7ドルに対して、Oil(6月限):118.52ドルなので、Gold/Oil Ratio は約7.5です。

歴史的に見れば、低い水準です。

goldoilratio.jpg
Source: www.golddrivers.com

Dow/Gold Ratio 

Dow/Gold Ratio は高低のサイクルを繰り返しています。
現在は、Dow:12,891.86ドルに対してGold(6月限):889.7ドルなので、Dow/Gold Ratio は約14.5です。
歴史的に見れば高くもなく低くもなく、平均に近い値です。

今後、Dow/Gold Ratio が2~3になることが予想されています。

DowGold2.jpg

国別GDP 

国別GDP (2000-2007) Shares (in percent)
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007
United States 30.92 30.69 30.64 30.66 30.69 30.65 30.58 30.49
Brazil 1.90 1.89 1.89 1.86 1.87 1.85 1.84 1.85
France 4.18 4.20 4.18 4.11 4.04 3.94 3.86 3.81
Germany 5.98 5.97 5.87 5.72 5.58 5.54 5.34 5.21
Ireland 0.30 0.31 0.33 0.33 0.33 0.33 0.34 0.34
Italy 3.38 3.39 3.35 3.27 3.18 3.07 2.99 2.92
United Kingdom 4.53 4.56 4.57 4.55 4.50 4.43 4.37 4.33
Switzerland 0.77 0.77 0.76 0.74 0.72 0.71 0.70 0.69
Russia 0.82 0.85 0.87 0.91 0.94 0.96 0.98 1.00
China 3.77 4.03 4.32 4.63 4.89 5.20 5.50 5.83
Hong Kong 0.52 0.52 0.52 0.52 0.54 0.56 0.57 0.58
Japan 14.95 14.75 14.46 14.27 14.07 13.93 13.81 13.64
Taiwan 0.97 0.93 0.95 0.96 0.97 0.99 1.00 1.00
Singapore 0.29 0.28 0.28 0.28 0.29 0.30 0.31 0.31
India 1.44 1.49 1.53 1.62 1.66 1.73 1.80 1.87
Australia 1.22 1.25 1.27 1.28 1.27 1.25 1.24 1.24
Saudi Arabia 0.59 0.59 0.58 0.61 0.61 0.63 0.64 0.65
United Arab Emirates 0.22 0.24 0.24 0.26 0.27 0.28 0.29 0.30
Source: GDP Table in the ERS International Macroeconomic Data Set

ヘッジファンド「先物系」好調、短期の相場予測、商品高・金融混乱に乗る。 

【2008/04/24, 日本経済新聞 朝刊より引用】
 短期の相場トレンドを読んで商品先物や株価指数先物を売買するヘッジファンド、いわゆるCTA(商品投資顧問)の運用成績が良好だ。ヘッジファンド調査会社のユーレカヘッジによると、CTAの運用成績を示す指数は二月に二八〇・六九と算出以来の過去最高を更新。市場が混乱した三月も、ほかのタイプのヘッジファンドが軒並み成績を悪化させるなか、CTAは横ばいを維持した。
 三月は米国の金融システム不安が高まり市場が混乱。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に基づいた相場予想が難しくなり、経済統計や個別企業分析を戦略の中心に据える「グローバル・マクロ」や「ロング・ショート」などと呼ばれる投資手法のヘッジファンドが軒並み前月比でマイナスとなった。
 こうしたなかで、いわば相場のトレンドに乗って短期売買するCTAは株価指数先物売りなどが奏功。成績悪化を食い止め、理屈通りに動かない相場を象徴する動きとなった。
 CTAは世界各地の取引所に上場する商品先物や株価指数先物の短期売買で収益を狙う。移動平均かい離率などをパソコンによって常時監視し、相場の方向を予想、自動発注する。
 運用成績が向上し始めたのは〇七年半ば。「原油や金価格が騰勢を強めたことに加え、信用収縮懸念による市場混乱も追い風」(三菱商事証券の植田和照執行役員)となった。〇八年に入っても金融市場の先行き不透明感は強く、商品市況の高騰が続き成績を押し上げた。
【引用おわり】

新聞にはヘッジファンド指数とCTAのグラフが載っていて、共に99年に100であった指数が2008年3月には250を超えています。しかも、その間に急激な下落はなく、ほぼ一直線に右肩上がりです。

信用デリバティブ、市場、62兆ドルに拡大、金融機関、リスク回避狙う。 

62兆ドルとはすごい額ですね。
ちなみに2008年3月末時点の世界株式時価総額は約55兆ドルです。

【2008/04/19, 日本経済新聞 夕刊より引用】
企業が破綻して社債などが償還されない信用リスクを取引する信用デリバティブ(金融派生商品)市場の拡大が続いている。業界団体の国際スワップ・デリバティブズ協会によると、みなし元本である想定元本は二〇〇七年末に六十二兆ドル(約六千四百兆円)となり、一年前に比べて八割増えた。世界的な信用収縮で信用リスクへの警戒度が高まるなか、金融機関がリスク回避に向けて活発に取引している。
 信用デリバティブとは経営破綻などで債務が返済されない可能性に備え、別の金融機関に保証料を払ってリスクを引き受けてもらう取引。米国の住宅ローン問題を発端にした今回の信用収縮では金融機関経営の不透明感が強まり、それに合わせて信用リスクを活発に取引する流れが強まっている。
 取引の中心であるロンドン市場では保証料率が跳ね上がり、企業の資金調達コストも押し上げた。
【引用おわり】

株式はデリバティブの一部なのでしょうか。

HFRX Diversity Index 

Hedge Fund Resarch Inc. が提供する、ヘッジファンド・インデックスの紹介です。

株式、債券、商品、通貨、・・・の投資対象、
ロング、ショート、グローバルマクロ、エクイティヘッジ、・・・の戦略、
など、全世界の投資を網羅しているインデックスのため、これ一本で全世界に投資しているといえるのではないでしょうか。

データが少ないですが、おおむね良い成績を上げています。

HFRX Diversity Index
2008 -1.99% (1Q)
2007 14.29%
2006 14.11%
2005  5.53%
2004  5.03%
2003 16.48%

Under perform 

iShares MSCI ACWI Index (ACWI)での米国株への配分は約42%あります。
米国の証券取引所の時価総額やGDPの規模からして、多すぎる配分だと思います。
米国株が世界平均をアンダーパフォームしている原因かもしれませんね。

US vs. Non-US 

average annualized total returns
Quarter 1-Year 3-Year 5-Year 10 Years
iShares S&P 500 Index Fund -9.43% -5.11% 5.78% 11.23% n/a(index:3.5%)
iShares MSCI EAFE Index Fund -8.82% -2.77% 13.14% 21.16% n/a(index:6.22%)
US Stocks: iShares S&P 500 Index Fund Non-US Stocks: iShares MSCI EAFE Index Fund

iShares MSCI ACWI Index (ACWI) 

iShares MSCI ACWI Index のアロケーションです。(1パーセント以上のみ掲載)
United States 42.14%
United Kingdom 9.68%
Japan 7.73%
France 4.74%
Germany 3.93%
Canada 3.83%
Australia 2.75%
Switzerland 2.74%
Brazil 2.25%
Spain 2.09%
Italy 1.77%
Netherlands 1.54%
South Korea 1.43%
Hong Kong 1.30%
Taiwan 1.24%
China 1.17%
Sweden 1.00%
All data as of March, 2008

世界の証券取引所 時価総額 

Domestic Market Capitalization (in millions of US Dollars)
Exchange January 2008 Shares %
1 NYSE Group 14,611,421 26.3
2 Tokyo SE Group 4,552,480 8.2
3 Euronext 3,728,153 6.7
4 Nasdaq 3,703,024 6.7
5 London SE 3,474,363 6.3
6 Shanghai SE 3,134,719 5.6
7 Hong Kong Exchanges 2,208,643 4.0
8 TSX Group 2,032,396 3.7
9 Deutsche Börse 1,858,305 3.3
10 BME Spanish Exchanges 1,618,352 2.9
11 Bombay SE 1,472,768 2.7
12 Sao Paulo SE 1,282,801 2.3
13 Swiss Exchange 1,205,878 2.2
14 Australian SE 1,158,800 2.1
15 OMX Nordic Exchange 1,118,119 2.0
Total 55,573,252 100.0
Source: FOCUS March 2008-N°181, World Federation of Exchanges

GDP (2000-2007) 

世界のGDP (2000-2007) Shares (in percent)
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007
North America 33.17 32.94 32.93 32.94 32.94 32.92 32.83 32.73
Latin America 6.46 6.39 6.24 6.20 6.30 6.35 6.39 6.43
Europe 27.79 27.90 27.75 27.33 26.90 26.41 26.04 25.68
Asia and Oceania 27.06 27.21 27.42 27.72 27.92 28.23 28.56 28.87
Source: GDP Table in the ERS International Macroeconomic Data Set

GDP 

世界のGDP Shares (in percent)
1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005
North America 32.98 31.90 31.76 32.48 31.87 31.90 33.17 32.92
Latin America 6.09 6.82 7.33 6.62 6.09 6.54 6.46 6.35
Europe 34.35 33.37 32.05 30.66 29.82 28.52 27.79 26.41
Asia and Oceania 19.91 21.02 21.94 23.54 25.80 27.52 27.06 28.23
Source: GDP Table in the ERS International Macroeconomic Data Set
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