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資産運用に新たな基準を・・・。

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コモディティ 再考 

伝統的なアセットクラスに代替資産を組み入れることで、ポートフォリオに好影響を与えることは歴史が証明しています。

アセットクラス別 Worst Drawdown

 代替資産のひとつにコモディティが挙げられますが、欧米の国々に比べ日本の投資家はコモディティに投資することに前向きではないように思えます。それが金融後進国であるが故んなのかもしれませんが・・・。

コモディティに投資しない理由としてよく耳にするのは、
「コモディティそのものは消費されるものであり、それ自体が利息を生まない」
というセリフです。

 コモディティインデックスに投資することは、原油や金やコーンに投資することだと勘違いされているように思えます。

 コモディティインデックス投資とは商品価格が形成されるシステムに投資することです。

 そして、そのシステムにおける価格形成のプロセスは、現在の金融制度の元では本質的に価格が上昇していきます。

 歴史が示すとおり、コモディティからの収益は株式と同等程度は得られることでしょう。


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なるほど、うなりますね(^^♪
物価高に直接対応できるのは、コモディティですし。
[ 2008/08/29 22:26 ] [ 編集 ]
数字を理解することなく、数字だけからリスク・リターンを計れることを可能にしたことがモダンポートフォリオセオリーの功績かもしれませんが、それでも数字を理解することは重要だと思っています。

[ 2008/08/30 18:13 ] [ 編集 ]
商品化されたシステムに投資するという事は、つまりサブプライムローンのように不動産が証券化されて鑑定評価額などの理論的な価格からかけ離れ、マーケットでのリスクvsリターンの価格に依存していくという考え方と同じでしょうか。
[ 2008/10/13 15:42 ] [ 編集 ]
コモディティの価格形成システムが不動産証券化のようになるとまでは考えていませんが、不動産収益の概念で価格が形成されると考えます。

商品価格とは単位面積あたりから得られるキャッシュフローに他ならないため、生産性の向上はあるにせよ、その構成要素である商品価格は他の資産と同等の収益があげられるものと考えます。
[ 2008/10/15 23:40 ] [ 編集 ]
>>コモディティインデックス投資とは商品価格が形成されるシステムに投資することです。

この意味はどういうことでしょうか?
REITや株式などは、インカムの収益が上がりますので資産が増えていくのは分かります。
しかし、金・原油は収益を産みません。

金や原油を採掘する会社に投資しているのが、コモディティインデックス投資なのですか?
[ 2009/07/21 07:53 ] [ 編集 ]
のぎさん、はじめまして。

インカムの収益とは、投資家からみた収益でしょうか?
株式やREIT、そして債券もですが、どこからともなくインカムが降ってくるわけではありません。
自身の収益を切り崩しているだけです。

のぎさんのおっしゃる通り、手元にある金や原油は収益を生みません。これは、手元にある株券が収益を生まないのと同じです。どちらも関連付けられているものが収益を生みます。

原油の例で説明します。
原油の価格はWTIなどの市場で決定されますが、その価格を構成する要素には、需要と供給だけでなく、産油地域の土地の値段、人件費、設備投資、など企業活動で必要なもの全てが含まれます。
原油価格が低迷すれば採算が合わずに供給は減少し、原油価格が高止まりすれば参入企業も増え供給が増加することでしょう。
結局のところ、人・物・金の移動がグローバルな市場においては、原油の価格も他のアセットクラスと同様に価格が決定されていきます。

株式・債券・不動産が本質的に資産を上昇させるアセットクラスであるならば、原油や金価格にも裁定が働き、同様に上昇していきます。

現在の金融制度が始まった1971年以降を見ると、そのような動きになっていると思います。

[ 2009/07/22 00:11 ] [ 編集 ]
お答え頂きまして有難うございます。
コモディティが株・不動産などと同じく価値が上昇すると言う事について、直感的に納得が行かないので再度質問をしたいと思います。

現在1000万の資産が有り、50年投資する場合には何に投資するのが有利でしょうか?
①セゾン投信を買う
②地方都市に貸し駐車場を購入して運用する。
③砂糖・綿花・銅のコモディティのETFを買っておく。
④金・原油・銀のETFを買っておく。

選択肢①②は正しく、選択肢③は間違っていると思います。
選択肢④も良いとは言えないと思います。

1971年から原油の価格が上昇したのは、1971年までは発展途上国の政治力が弱くて不当に原油価格が低かったからと思います。
つまり、世界が豊かになれば裁定が働き資源価値も上がると言う要素よりも、以前の値段が不当に安かったのが是正された要素がかなり大きいと思います。
ですので、これから原油に投資しても良い選択肢とは思えないです。

金については、管理人様の理論通りに世界が豊かになれば裁定が働いて、それなりに価格上昇すると思います。
しかし、その期待値は株式・不動産よりもかなり劣ると思います。
高価な中世の絵画も金と同じ様に、価格上昇していくとはおもいますけれど、株式・不動産よりはかなり劣ると思います。
なぜなら、資本(株式)・不動産は、人の労働力の価値と同様に経済活動で利益を生みます。
しかし、金は経済活動に参加していないです。

金・絵画の値段は希少金属の価値以外に、人々の思惑と需給で上下するので、妥当な値段はつけ難いです。
株式・不動産などの世界経済の発展と同程度のリターンの半分程度のリターンが妥当と思います。
なぜなら、株式・不動産の様な実用性に裏付けられた価値が無いのでその分はリターンが低くなると思います。

又、管理人様の使われている統計資料では、債権・株式・コモディティが同程度のリターンになると示されています。
しかし、それは現在が極端に株式が低くて、債権の高い時期だからではないでしょうか?

つまり、管理人様のコモディティの価格が株式・不動産・債権と同等に成ると言うのは、1971年から現在までの状況であります。
普遍的なの各アセットの期待値を考えるなら、株式>コモディティと成ると思います。
[ 2009/07/22 05:11 ] [ 編集 ]
>のぎさん

当ブログの趣旨は「個人投資家が長期的な資産運用に応用できる情報を提供すること」ですので、ブログの趣旨に沿って回答させていただきます。

現在、余裕資産が1000万円あり、50年間投資するのであれば何に投資するのが有利かとのことですが、選択肢の中では、①、③、④に投資するのが理にかなっています。②は複雑すぎます。

>①セゾン投信を買う
>②地方都市に貸し駐車場を購入して運用する。
>③砂糖・綿花・銅のコモディティのETFを買っておく。
>④金・原油・銀のETFを買っておく。

理由は、現在の金融制度のもとでは、できるだけ多くの投資対象に投資していた方が世界経済の成長の恩恵を受けられるからです。すなわち、「世界経済インデックス」に投資することに相当します。
1980年後半からの日本株式や現在の米国株式の例を見るまでもなく、一つのアセットクラスが20年以上に渡り低迷することは容易に起こりえます。よく株式・債券のみというポートフォリオを見かけますが、投資対象が偏りすぎており、「世界経済インデックス」に対しては「アクティブ」といわざるを得ません。

話を難しくしているのは、多くの人は、以前の金融制度の下でのデータを、現在の金融制度に当てはめようとしていることです。
金がドルにペッグされていた時代のデータを用いて、金はインフレには勝てないと結論付けていたのかもしれません。しかし、それらを現在の金融制度に持ち込むことが間違っているのは明らかです。
長年信じていたものを否定することは難しいことですが、乗り越えていかなければなりません。

金や原油の価格は株価と同様に市場で決定されます。需要と供給により価格が形成され、そこに思惑が入るのはどれも同じことだと思います。
1971年以前の原油価格は、インフレを考慮した値で1940年代、50年代、60年代において、20ドル以上で安定していたため、不当に安い価格であるとは思っていません。

当ブログでは、感覚的に数字を述べることは極力避けています。株価が今よりも遥かに高く、債券価格が今よりも遥かに安いときから、「長期的にはあらゆる資産から得られるリターンが均衡する」と述べてきました。しかし、決して現在で判断しようとは考えていません。あくまで長期的視点でとらえています。
貯蓄率、名目GDP成長率、通貨供給量、株価、インフレ上昇率、商品価格など、それぞれの関係を取り上げてきました。
そして結論付けています。

全ては時間が解決してくれることでしょう。
[ 2009/07/23 00:24 ] [ 編集 ]
詳しいお答え有難うございます。

①セゾン投信を買う
②砂糖・綿花・銅のコモディティのETFを買っておく。
50年間運用する時の期待値は、①が遥かに有利に思えます。

コモディティの資産運用での取り入れ方は、リターンの期待値は長期的に見ればかなり低いが株・債権などのアセットクラスと違った値動き特徴を生かす。
例えば、株・債権・コモディティの3等分散のポートフォリオを作って、毎年リバランスを行えば、かなり良好な逆張り効果が得られると思います。

管理人様のお考えでのコモディティのアセットクラスは、他のアセットと違った値動きをする特徴だけではなく、リターンも株式・債券と同程度の期待が出来るとされていると思います。

50年後にセゾン投信は10倍の価値を持つ事は十分に可能です。
しかし、砂糖・綿花・銅の価値が10倍に成る事は有り得ないと思います。
資本として経済活動に参加しているか否かの違いが有るから、リターンも決定的に違ってくると思います。

まとめると、株・債権は経済活動から得られるリターン、コモディティは需要と供給からのリターン。
ですので、株・債権は類似したリターンが期待できるけれど、コモディティは関連性は薄いと思います。
[ 2009/07/23 05:05 ] [ 編集 ]
横からすいませんが・・・・・

お二人の言っていることを比較すると、相違点は株式のリスクプレミアム・他の資産以上の期待収益率があるのを認めるか否かのように思います。

もっと単純に言えば、金融資産それ自体が収益を生む、それとも殆どゼロサムゲーム(正確には人間一人頭の実質成長率2%くらいは年に増えますが)に過ぎないと考えるか。投資に関する考え方の相違のように感じますが・・・・・どうでしょう?


まあ・・・・・20世紀の100年(米国なのは御愛嬌w)を見ると、50年ちょっとが低インフレで、20年くらいがデフレで、20年ちょっとが高インフレ。そう考えれば株式・債券・不動産に適した時代が長い目で見れば一番長いので、株式中心でもいいと考えるのも一つの見識だと思います。

あとは足もとの市場環境の判断や、投資期間。それと投資手法をどうするかの問題で、その辺は個々人の立場差が出るのでなんとも言えないですが・・・・・
[ 2009/07/23 06:37 ] [ 編集 ]
>のぎさん

金融資産から得られるリターンは、長期的には名目GDP成長率に均衡します。株式の場合、企業の利益や売上は付加価値の構成要素であるため、長期的に見て付加価値を超えて株価が上昇することがないのはご理解いただけると思います。
このことからも、過去の株価の上昇(特にアメリカですが)は何かの間違いかバブルであったことがわかります。

ところで、以前に記事で、大卒初任給と株価の関係を取り上げました。給料と株価の関係には非常に正の相関があります。すなわち、株価が上がらなければ給料も上がらないということです。

前置きが長くなりましたが、綿花の例で説明します。
綿花の栽培を職業としている人の収入は、綿花の市場価格に依存するはずです。収入が少ないのであれば、綿花の栽培を職業にする人は少なくなることでしょう。当然その逆もあります。

ようするに、世の中は裁定が働きながらバランスをとっています。綿花の価格も本質的に上昇するといえるのではないでしょうか。


[ 2009/07/23 23:23 ] [ 編集 ]
>ROM人さん

おっしゃる通り、金融資産から得られるリターンは多くの人が思っているよりも少ないです。これは確かなことでしょう。しかし、以前は名目GDP成長率を遥かに上回るリターンが長期的に続くことが信じられていました。時間がたてば変わるものです。

投資に関する考えは人それぞれです。しかし、私としては「人それぞれです。がんばってください」で終わらせたくありません。失礼だと思っています。
せっかくコメントしてくださったのですから、できる限りの回答はしたいと思っています。(時には元の記事よりも長くなりますが・・・)

私自身もいただいたコメントから学ぶことが多々あります。
[ 2009/07/23 23:23 ] [ 編集 ]
お返事有難うございます。

2日程時間をかけて考えてみたのですけれど、長期的なリターンは株>コモディティ との考えは変わりませんでした。
ただ、今後の20年(2010年~2030年)に付いては、コモディティのリターンはかなり高くなる可能性があると考えています。

その理由は、グローバル化で企業間の競争による利益の低下で株式のリターン低下、新興国の中産階級の増加によるコモディティの上昇です。
今後20年の具体的なインフレ考慮後の各アセットのリターンは、株4・5%・債権2.5%・コモディティ6%と予想しています。

私の現時点での投資判断は、内外株式35%・外国債権30%・コモディティ20%・リート15%で、年1回のリバランスを考えています。
株は銘柄を自分で選別できるのでリターンを高められる余地が有る為、外国債券はリスク低減を期待できる為に、コモディティに比べて多めに配分しています。

本題である株とコモディティの長期的なリターンが均衡するかどうかについての現時点での私の考え方としては、株式は世界経済の成長を上回るリターンであるけれど、コモディティは下回るリターンである。
強者である資本家が多めにリターンを得る方向に社会の仕組みが調整されると思っています。

ROM人さん、私は株式のリスクプレミアムを認める立場です。
ご意見有難うございます。
私はバリュー投資家の面も有りますけれど、この問題はアセットクラスの配分の工夫でリターンを高めるインデックス投資家にとっては、大切な問題だと思うので今後も分析をして行きたいと思っています。
[ 2009/07/25 06:30 ] [ 編集 ]
グラフトン通り様 のぎ様

了解しました。急に横から変なことを言って申し訳ありませんでした。

[ 2009/07/25 08:11 ] [ 編集 ]
>のぎさん

半世紀以上にわたり続いてきた信用創造によるレバレッジ金融の時代が終わったかもしれないと言われています。

これからは、書籍等に書かれていることをそのまま信じるのではなく、自ら考え実行することがますます重要になって来ると思います。

のぎさんのように自らの意見をお持ちの方を尊敬します。

これからもよろしくお願いします。

[ 2009/07/26 20:27 ] [ 編集 ]
>ROM人さん

いつもコメントありがとうございます。
こちらこそ、生意気なこと言いましてすみませんでした。

これからもご意見お待ちしております。
[ 2009/07/26 20:33 ] [ 編集 ]
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