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TOPIX vs. 東証1部時価総額 

TOPIXは東証1部上場株の時価総額をアンダーパフォームします。

1949年末の東証1部上場株の時価総額とTOPIXの終値をそれぞれ1とした場合、2008年10月31日時点では、東証1部上場株の時価総額は2289倍であるのに対して、TOPIXは67.5倍です。(表2)
TOPIXには配当がありますが、指数には配当が再投資されていないことが原因の一つとして考えられます。しかし、配当を考慮しても大きな差があります。
(配当込みTOPIXという指数も存在します)

日本の株式市場の拡大の恩恵を得るために指数に投資しているのであれば、配当再投資後においてTOPIXを大幅に上回るリターンをあげる必要があります。この事実は、日本だけではなく、海外の株式市場においても当てはまるかもしれません。

株式で資産運用する場合に、株式市場の時価総額に連動することを目的とするならば、指数投資以外を考える必要があります。


TOPIXとは?

東証株価指数(TOPIX)は、東証第一部上場株の時価総額の合計を終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額(当初数値は8兆6020億5695万1154円。2006年6月16日現在の数値は約488兆7363億2300万円)を100として、新規上場・上場廃止・増減資・企業分割などにより修正され、指数化したものである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


図1 東証1部時価総額 対 TOPIX (1949年末~2008年10月31日)
1949年末を1とした場合。
20081126-1.jpg
表1 東証1部時価総額 対 TOPIX (1949年末~2008年10月31日)
Year 東証1部 時価総額 [million yen] TOPIX [point]
1949 122,061 12.85
1950 168,883 11.57
1951 256,863 16.94
1952 640,884 33.35
1953 846,713 33.30
1954 743,204 30.27
1955 1,057,673 39.06
1956 1,640,408 51.21
1957 1,674,886 43.40
1958 2,322,678 60.95
1959 3,777,018 80.00
1960 5,411,360 109.18
1961 5,462,277 101.66
1962 6,703,922 99.67
1963 6,669,382 92.87
1964 6,828,072 90.68
1965 7,901,308 105.68
1966 8,718,748 111.41
1967 8,590,107 100.89
1968 11,650,617 131.31
1969 16,716,736 179.30
1970 15,091,360 148.35
1971 21,499,866 199.45
1972 45,950,208 401.70
1973 36,507,199 306.44
1974 34,419,591 278.34
1975 41,468,274 323.43
1976 50,751,056 383.88
1977 49,350,243 364.08
1978 62,703,874 449.55
1979 65,909,322 459.61
1980 73,220,724 494.10
1981 87,977,503 570.31
1982 93,604,668 593.72
1983 119,505,223 731.82
1984 154,842,419 913.37
1985 182,696,779 1049.40
1986 277,056,380 1556.37
1987 325,477,919 1725.83
1988 462,896,374 2357.03
1989 590,908,794 2881.37
1990 365,154,865 1733.83
1991 365,938,798 1714.68
1992 281,005,635 1307.66
1993 313,563,357 1439.31
1994 342,140,944 1559.09
1995 350,237,510 1577.70
1996 336,385,108 1470.94
1997 273,907,955 1175.03
1998 267,783,547 1086.99
1999 442,443,338 1722.20
2000 352,784,685 1283.67
2001 290,668,537 1032.14
2002 242,939,136 843.29
2003 309,290,031 1043.69
2004 353,558,256 1149.63
2005 522,068,129 1649.76
2006 538,629,548 1681.07
2007 475,629,039 1475.68
2008 279,396,092 867.12


表2 東証1部時価総額 対 TOPIX (1949年末~2008年10月31日)
1949年末を1とする。
Year 東証1部 時価総額 TOPIX
1949 1.0 1.0
1950 1.4 0.9
1951 2.1 1.3
1952 5.3 2.6
1953 6.9 2.6
1954 6.1 2.4
1955 8.7 3.0
1956 13.4 4.0
1957 13.7 3.4
1958 19.0 4.7
1959 30.9 6.2
1960 44.3 8.5
1961 44.8 7.9
1962 54.9 7.8
1963 54.6 7.2
1964 55.9 7.1
1965 64.7 8.2
1966 71.4 8.7
1967 70.4 7.9
1968 95.4 10.2
1969 137.0 14.0
1970 123.6 11.5
1971 176.1 15.5
1972 376.5 31.3
1973 299.1 23.8
1974 282.0 21.7
1975 339.7 25.2
1976 415.8 29.9
1977 404.3 28.3
1978 513.7 35.0
1979 540.0 35.8
1980 599.9 38.5
1981 720.8 44.4
1982 766.9 46.2
1983 979.1 57.0
1984 1,268.6 71.1
1985 1,496.8 81.7
1986 2,269.8 121.1
1987 2,666.5 134.3
1988 3,792.3 183.4
1989 4,841.1 224.2
1990 2,991.6 134.9
1991 2,998.0 133.4
1992 2,302.2 101.8
1993 2,568.9 112.0
1994 2,803.0 121.3
1995 2,869.4 122.8
1996 2,755.9 114.5
1997 2,244.0 91.4
1998 2,193.9 84.6
1999 3,624.8 134.0
2000 2,890.2 99.9
2001 2,381.3 80.3
2002 1,990.3 65.6
2003 2,533.9 81.2
2004 2,896.6 89.5
2005 4,277.1 128.4
2006 4,412.8 130.8
2007 3,896.7 114.8
2008 2,289.0 67.5

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そうなんですね。歴史的にそれだけ差があるのですが、実際投資する期間にTOPIXがまけてなければいいなと思います。希望的観測(笑)

うさみみは、1306ETFも持っていますが、指数を上回るかどうかよりも、分散されていることが重要です。
それに市場が効率かどうかよりも分散されているかどうかって感覚が強いです。

こういうのを弱インデックス投資家という人もいました。
要するに分散されていればアクティブでも別にいいが、コスト面などを考えると、結果としてインデックスを選んでいるってのがそうらしいです。

理論的な面も重視している人が強インデックス投資家なんだそうです。
面白い表現ですが、確かに2通りありそうですね(^^♪
[ 2008/11/27 22:33 ] [ 編集 ]
インデックス投資家にも2通りあるのですね。言われてみると確かにそう思います。

インデックスに投資するならば、そのインデックスは市場全体(ここでは東証1部時価総額)に連動するように運用されるべきだと思います。
そうでないと、多くの前提条件が崩れてきそうです。
[ 2008/11/29 00:16 ] [ 編集 ]
その乖離は主に増資分では?
[ 2008/11/29 10:00 ] [ 編集 ]
はじめまして。(なのにツッコミで申し訳ありません)

TOPIXですが、時価総額を見るためというより株価を見るための指数ではないですか?
(株価の連続性を見るための指数で時価総額は適宜除算されてます。上手く言えませんが、例えば、ある会社が東証1部に上場して、東証1部の時価総額が10%増えたとしても株価が同じならTOPIXが同じ値になるようになります。計算上時価総額が増えた分を打ち消すように除算、この場合は10%OFFされます)

ですので、
・TOPIX=東証1部の株価
・東証1部時価総額=東証1部の株価x発行株数(=時価総額)
の2つを同列に比較するのもあまり有効な値が出てこないような気が、、

単に、過去50年ぐらいで、株価が67.5倍、発行株数が33倍(= 2,289.0/67.5)に増えたので、結果、時価総額が2,289倍になったというような気がしますがいかがでしょう??

(過去50年だと上場企業も10倍ぐらい増えてますし、増資などで発行株数も増えてますので30倍ぐらいは妥当っぽい気がします。)


個人的には、TOPIXと東証第二部株価指数と東証マザーズ指数の違いが気になります(^^;
[ 2008/12/02 00:20 ] [ 編集 ]
モンチさん、はじめまして。

記事の意図を上手くお伝えできなかったようです。

当然のことながら、TOPIXは時価総額で加重平均された株価指数であるため、時価総額そのものを表す指数ではありません。

したがって、指数を検証するという目的で、TOPIXと時価総額を比較すること自体に意味はありません。そして、今回の記事ではそのような検証はしていません。


一企業の価値や市場規模などを表すために時価総額が用いられます。
世界全体を見渡せば、長期的には世界経済の成長に伴って株式市場、すなわち市場全体の時価総額も成長していくことでしょう。

世界経済の成長を信じて、株式に投資しているならば、時価総額に連動させる方が良いです。しかし、TOPIXへの投資では、時価総額をアンダーパフォームします。
TOPIXへの投資では市場平均を下回るという例を示しました。

尚、東証一部時価総額を取り上げた理由は、東証二部やマザーズを無視できるほど大きいからです。
[ 2008/12/02 22:52 ] [ 編集 ]
時価総額のインデックスというのが、今ひとつ想像できないのでもう少しだけご教授ください(スミマセン)

株価が上がって時価総額が上がる分には問題ないと思います。ただ、新たな会社Aが上場したため時価総額が上がった場合は、追加購入(会社A)が必要になりませんか?。でも追加資金は通常ない(無理矢理、インデックスフォルダ家から順次徴収するのもありですが(^^;)

例えば、東証にA社の1社しか上場していなくて1000円x1000株しかないとして(時価総額100万円)、新たにB社が1000円x1000株で上場した場合、時価総額はいきなり200万円の倍になります。
このマーケットに連動(1/10の規模)するETFを作ったとして、最初は1000円x100株で10万円という価格だとしても、B社が上場した瞬間、20万円にするためには、B社をあたらに100株買う必要があり、10万円の追加資金が必要になります?



で、もし追加資金を入れずに連動させるなら帳尻を合わせるために除算する必要がありますが、それではまさにTOPIX。

上の例だと、元々ETFが10万円の価値なので、A社とB社ともに1000円x50株の保有(価値は10万円のまま、ETF規模が1/20になります)。

で、「もし、この状態で、時価総額は2倍、インデックスが1倍なのでインデックスはアンダパフォームしているというのは言えないのでは? (乖離分は単に追加資金を入れただけなので)」と考えてしまうのですが??
[ 2008/12/03 01:35 ] [ 編集 ]
モンチさんの言わんとしていることは理解できます。
前回のコメントにも書きましたが、今回の記事は指数の検証をしているわけではないです。

通常は、株式市場の拡大(成長)の恩恵を得るために市場全体(インデックス)に投資します。
モンチさんの例を用いますと、市場の時価総額が2倍になっても、TOPIXは1倍のままです。よって、この場合、TOPIXへの投資では株式市場拡大の恩恵を得られていません。

[ 2008/12/04 00:40 ] [ 編集 ]
名前なしさん、コメントありがとうございます。
返事が遅れましてすみません。

>その乖離は主に増資分では?

どの程度の割合かはわかりませんが、増資分も少なからず影響していると思います。

時価総額拡大の恩恵を得るために、増資分においても企業側と投資家は相互利益の関係を築きたいです。
[ 2008/12/04 01:44 ] [ 編集 ]
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