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インフレ連動債と一般国債の違い 

インフレ連動債と一般国債の違いについて、デイビッド・スウェンセンは次のように述べています。


 発行体が同じで、どちらもデフォルトの心配がなく、元本と利息が返済される仕組みも似ているので、一般国債とインフレ連動債を同じ括りに分類する投資家が多い。
 しかし、一般国債とインフレ連動債を同類と考えるのは、間違っている。
この2つはインフレが予想外の水準に振れたとき、基本的に逆向きに反応するからだ。


インフレ率が予想外に上昇する場合

 一般国債では、受け取り元利の購買力が目減りし、投資家は打撃を受ける。
 インフレ連動債では、受け取り元利がインフレ調整を通じて膨らむので、投資家のリターンは上昇する。

インフレ率が予想外に低下する場合

 一般国債では、受け取り元利の購買力が押し上げられ、投資家に利益をもたらす。
 インフレ連動債では、償還日に返済される元本は額面通りだが、期間中に受け取る利息が目減りする。

インフレ連動債を一般国債と同格とするのは無理がある。


図は、米国インフレ連動債(TIP)と米国7-10年債(IEF)の配当込み価格の推移です。

インフレ率が安定的に推移しているときは同じ方向に動き、インフレ率が想定外に動いたときには逆方向へ動く様子がわかります。

債券投資家にとって、インフレに備えインフレ連動債を持つことは、大きな意味があるのではないでしょうか。

TIP: iShares Barclays TIPS Bond
IEF: iShares Barclays 7-10 Year Treasury

2009-07-12.png
※2004年1月を100とする。

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スウェンセン氏の本を読んでみましたが、金融危機とデフレに対応するのが在住国の国債。予期せぬインフレへの対応が物価連動国債とありました。確かに実際に目にするとそうなんだなと思わされました。

所でそうなると物価連動国債も商品・金と並びインフレに対応できるセクターとなりますが、同じインフレ対応商品としてこれどう位置付けたらいいんでしょうね? 商品は短期金利を参考にすればいいのでしょうが、物価連動国債についてはどう考えられますか? (金利を見る? BEIを参考にする?)

グラフトン通り様のご意見を頂ければ幸いです。
[ 2009/07/21 14:32 ] [ 編集 ]
物価連動国債はインフレヘッジに有効であると考えています。しかし、先日ROM人さんから質問がありましたCPI lieとの乖離がありますので、「政府の発表するCPIに連動する」という条件付きで有効だと思います。
インフレヘッジの本命は、データの調整が介在しにくい商品指数ではないでしょうか。

物価連動国債の見通しの参考にはBEIも見ています。
今年の初めのPIMCOのレポートに「米国の物価連動国債は、この先10年間で平均マイナス1%のインフレを見込んでいる」とありました。
感覚的にも起こりえないと思いましたし、当ブログの記事でも何度か取り上げていますが、統計的に見て今後インフレになりそうなことが予想できます。

以上のようなところから総合的に判断しています。
[ 2009/07/22 00:13 ] [ 編集 ]
確かにCPI連動ですから、70年代の推移を見ても原油価格の上昇率に比べればCPI上昇率は負けますからね。金は株・債券・不動産収益が不調であって初めて収益が上がる商品ですから・・・純粋なインフレヘッジは商品というのは納得です。金利とBEIを見ながら補完的な意味合いで使うくらいなんでしょうね。

BEIが一瞬マイナス近くに振れたというのは年末のパニックの時ですね。まあ・・・・デフレを長期間放置するような中央銀行も経済学者も当局も米国なんかには存在しないとすれば・・・・・起こり得ないというのはその通りでしょうね。米国は日本なんかじゃないと信じたいですねw

ご返答ありがとうございました。
[ 2009/07/23 00:07 ] [ 編集 ]
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