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ポートフォリオ理論 

 ポートフォリオ理論は、現代有価証券運用の基本です。その目的は、証券の利回り(あるいはリターン)の統計的分析から、ポートフォリオの最適構造に関する規則を導くことにあります。従来の株式評価が個々の株ほほうかに基づいているのに対し、ポートフォリオ理論では、様々な証券の相互作用に注目しています。

 ポートフォリオ理論では、有価証券のリターンの検証にくわえ、新しくリスク変数を確立しています。リターンだけを判断基準に用いると、誰もが同じ順序で有価証券を選ぶでしょう。つまり、最高の利回りの証券に自分の全資産を投資するはずです。多種多様な有価証券を網羅する分散投資の概念は(そしてそれが実際にどのように機能するかは)、選択した様々な金融商品に含まれるリスクを考慮して初めて説明できるのです。

 ポートフォリオ理論で最も重要な研究の一つに、H・M・マーコビッツが開発した「ポートフォリオ選択モデル」があります。

リターン
 株式投資の総リターンは、将来見込まれる配当、新株引受権、価格動向であり、それらは投資当初の価格が起点になります。そのため、正確なリターンは、ある期間の終わりにならなければ、はっきりとわかりません。しかし、投資の決定は、(歴史的なリターンというよりも)予想される将来のリターンからされます。ポートフォリオのリターンの定義は、ポートフォリオが抱える有価証券のリターンの加重平均です。

リスク:ボラティリティと相関性
 ポートフォリオ理論は、リターンがその平均から上下(プラスマイナス)に動く程度に基づいて投資のリスクを計算します。通常使用されるその統計的指標は、標準偏差、すなわちボラティリティです。重要な点は(リターンとは対照的に)ポートフォリオのボラティリティは、そのポートフォリオに含まれた有価証券のボラティリティの加重平均から計算できないことです。正しくは、ポートフォリオのボラティリティは、個々のポートフォリオ構成物のリターンがお互いにどれだけ調和して(ただし並行する必要はなく)機能するかによります。

 その統計的指標は、相関係数(単に「相関性」)です。理論的数値はマイナス1とプラス1の間から推測できます。マイナス1の相関性とは、当該のそれらのリターンは完全に相違するという意味です。適当な有価証券の配合による投資をすると、リターンの変動を除外できます。一方、プラス1の相関性とは、リターンが完全に同一であることを意味します。この場合でのみ、ポートフォリオのリスクは、各証券のボラティリティの加重平均に一致します。利回りに相関性がない場合、個々の証券が有するリスクを低減できます。ただし、完全には除外できません。

分散と効率的ポートフォリオ
 相関性が完全にプラスでない場合、いくつかの証券に分散投資することでリスクを削減できます。ポートフォリオ理論の条件によると、唯一最適なポートフォリオとは、明確なリスク水準で最大のリターンが予測されるものです。こうしたポートフォリオを「効率的ポートフォリオ」と呼んでいます。


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